母音/ɑɚ/(/ɑr/)の発音 (「アー」ar)

母音/ɑɚ/(/ɑr/)の発音 (「アー」ar)

母音/ɑɚ/(/ɑr/)はどんな音?

母音/ɑɚ/(/ɑr/)は、日本語の「ア」に近い音の次に、/ɚ/を連続で発音になります。

/ɑɚ/(/ɑr/)の発音

※イギリス英語では/ɑɚ/ではなく、/ɑː/の発音になります。

/ɑː/(イギリス発音)の発音

/ɑɚ//ɑr//ɑːr/の違い

/ɑɚ/ は、/ɑr/ や /ɑːr/ と同じ発音を表すことがあります。
違いは発音ではなく、辞書やIPAの表記方法です。
アメリカ英語では /ɑɚ/ を採用する辞書が増えているため、このサイトでは /ɑɚ/ 表記で統一しています。

(また、/ɑɚ/は/ɑ/と母音/ɚ/を連続で発音します。この/ɚ/は母音で、子音の/r/ではないため、/ɑɚ/の発音記号で覚えたほうがわかりやすいと私は考えています。)

/ɑɚ/の入った英単語

/ɑɚ/の入った英単語の実際の発音を聞きながら練習してみましょう!

/ɑɚ/の発音になる単語のスペルは主に、ストレスのある「ar」になります!

スペル「ar」で/ɑɚ/の発音になる単語

/ɑɚ/になるスペルは「ar」が多いです。

声:音読さん

例外:「w」+「ar」のスペル(war)で/wɔɚ/になる単語
・war /wɔɚ/ 戦争
・warm /wɔɚm/ 暖かい
・warn /wɔɚn/ 警告する
・award /əˈwɔɚd/ 賞
・warrant /ˈwɔɚ.ənt/ 令状
など

例外:「w」+「ar」+「e」のスペル(ware)で/weɚ/になる単語
・aware /əˈweɚ/ 気づいている、認識している

例外:「a」+「rr」のスペル(arr)で/æ/もしくは/e/+子音/r/になる単語
・carry /ˈkær.i//ˈker.i/
・marry /ˈmær.i/ /ˈmer.i/
・narrow /ˈnæ.roʊ/ /ˈner.oʊ/
・arrow /ˈæ.roʊ/ /ˈer.oʊ/
など

例外のスペルで/ɑɚ/の発音になる単語

一部単語で「ar」以外のスペルで/ɑɚ/の発音になる単語があります。

声:音読さん

「heart」に似たスペルの「heard」(聞いた(hearの過去形・過去分詞))は /hɚːd/ の発音になるので注意です。

また、「are」は文の中に入っている状態での発音は/ɚ/に置き換わることが多いです。
(辞書では、「weak /ɚ/」や「弱形 /ɚ/」のように、このことが記載されているものもあります。)

アルファベット「R」自体の発音は、日本語のように「アール」とは発音しない点も、ぜひ覚えておきましょう!

page top